設立当初から今も変わらない理念である、脳神経外科領域における急性期から社会復帰までの一貫した、「良質かつ適切な医療を最良の環境で提供できる病院を目指して」をスローガンに、医療法人雄心会の母体である「函館新都市病院」を昭和62年5月1日に歴史とロマンの街、函館の地で開設しスタートいたしました。
平成26年10月現在では、関係法人が1法人(平成24年設立:社会福祉法人雄心会)、関係施設は病院4施設、診療所2施設、介護老人保健施設1施設、居宅介護支援事業所2施設、総従業員数は700名を超えるまでになりました。
今後は、脳血管障害のみならず循環器系疾患全般にわたる施設の整備、悪性新生物を初めとした消化器疾病対応の充実、在宅、介護、福祉への対応を考え、急性期から社会復帰へのスムーズな医療の流れを構築し、さらなる質の向上に努め、患者様に愛される病院づくりに邁進して参りたいと考えております。
どうぞ、お気軽に当法人の施設をご覧いただき、最先端の医療と、暖かい医療を目指している私たちの姿を見ていただきたいと思います。
「思いやりのある仕事」「やさしい医療」
「健康な心身」─ ごく当たり前のことですが、人は失って初めてその大切さに気づくのではないでしょうか。ある日突然訪れる不幸な出来事。時には死に至り、ある時は生活すべてを揺るがします。
当法人では、チーム医療を実践する中で医療を「予防」「高度救命医療」「リハビリテーション」
「社会復帰」の一連包括的なものと考え、職員一丸となって取り組んでおります。今後も「思いやりある仕事」 「優しい医療」をスローガンに、更なる発展を目指して邁進いたします。